患者さんへのアプローチ
紹介される
深く知る
背景をつかむ
専門知識よりも五感を使う
ポイント 患部だけを見ない
1.患者さんは生きている
2.患者さんは自分を持っている
3.患者さんは楽になりたいと願っている
4.患者さんはあきらめていない
ポイント 自分の感性を磨く
1.患者さんの言葉から何をつかめるか
2.患者さんの表情から何を感じられるか
3.患者さんの訴えは何だろうか
4.患者さんの希望につながる方法はあるだろうか
人生の「今」を感じる
課題 明日につなげること(告知、受容、意欲)
穂波の郷クリニックでは
在宅緩和ケア
1.飛び出せお茶会  毎週火曜日 ニーズをつかむ
在宅の方々にお邪魔します。Dr・MSW・ST・CW
2.緩和ケアプロジェクト 願いを実際に叶えていく
プロジェクトチームを組み、生きる力を応援していきます。
評価=振り返り=気付き
クリニック基本理念  私たちが目指すのは患者さんの心と身体に寄り添う医療です
あきらめない医療  つながる医療  在宅を支える医療
穂波の郷クリニック緩和ケア研修 平成18年1月5日
担当 緩和ケアコーディネーター 大石
ポイント=体験した人から直接聴く
在宅緩和ケアの中のリハビリテーションの意義
大崎地区在宅ホスピスケア連合会世話人
みやぎ在宅ホスピスケアネットワーク:アドバイザー
穂波の郷クリニック 院長 三浦正悦
《わずかな可能性に賭けたチームケア》
Aさんと過ごした日々・・・・願いに応えたい←チーム目標
ケアチーム編成1
『“家に帰りたい”妻の気持ちに応えてあげたいんです。もう治らないといわれました。』
2月退院、2人を支援する在宅緩和ケアチームが組まれた。
ポイント*患者さん中心の、多方面からの柔軟なチーム編成
『娘の結婚式が5月にあるの・・・行けたらいいなあ・・・』
リハビリを入れてみよう!
ポイント*ガン末期の患者さんへの効果について。最終の目標は機能回復と共に、願いを叶えることをチームの目標とした。               
『私たち(夫婦)で造った庭を見たいの・・・』
その思いに応えたい!もうすぐ春がやってくる・・・4月庭を見せたい。
ポイント*リクライニング式の車椅子を借用、庭の散歩の話題を出しながら、チームが複数で関わるように配慮した。                     
『父が介護疲れみたいで母に八つ当たりするんです。夫婦が壊れてしまう!助けてください。』
緩和ケアコーディネーター おリードでスタッフの知恵を出し合ったカンファレンス・・・なんとか旦那さんと患者さんをつなげよう!そして始まった短歌づくり・・
ポイント*患者さんの好きな短歌に挑戦、おもいおもいの短歌をプレゼントした。評価しあう夫婦は2ヶ月の間、短歌を共に楽しみ夫婦愛がよみがえった。
ケアチーム編成2
緩和ケアチーム編成=患者さんに必要なスタッフ
*全体の調整役がポイント
ソーシャルアクションを起こす事
◎緩和ケアコーディネーター
つなぎ役 元気循環創り
◎資質=包むまなざし 温かさ 感じる感性
梅雨前の 香りとともに 君子蘭
凛として 花菖蒲が 今咲かん
愛娘 いとしき日々を 腕で感じ
目を閉じて 静かな時間 夫の声
久々に 手のぬくもりに 涙して・・・
・・・OT、NS、Dr・・・訪れた人たちの想いで創られ、旦那さんが奥さんに読んで聞かせては、お二人で講評しあいながら、大事な時間を過ごされていました。
『戸惑いながらの看病も長く感じましたが、後半はいい時間を過ごせました』
(緩和ケアの成就=取り戻した夫婦間の愛情など)